六文儀姉妹の日記。[5月]

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5/9 ジョブ50・・・そして。


ジョブ50の瞬間。
せつな=六文儀
なつめ=六文儀
アナスタシア=コモド=ルシア



「というわけで、BS転職から11ヶ月と6日。ついに念願のジョブ50達成しましたっ!


「おめでとうございます、せつなお姉さま」


「おめでとう〜〜〜、いやー正直ジョブ49くらいで挫折するかと思ってたんだけど・・・よかったよかった」


「いやまあ、たしかに妥協しようかとも一時期思ったけどね・・・ほら、マイグレーションが発表になったじゃない」


「そうね、私たちは移住することになったけど・・・」


「うん。これまで造った武器がけっこうあるからね。私は残留」


「・・・・・・(泣)」


「だから結局、鋼鉄製造5とっても無意味なんじゃないかなーって・・・。でもね、やっぱりここまできたらジョブ50まではってね。まあ一踏んばりしてなんとかこぎつけた訳よ」


「まーいいわ。さてジョブ50になったことだしサンドマンと炭鉱で溜まった石炭、その数350個。おなじく鉄の数その5倍。まとめて鋼鉄製造してもらうわよっ」

「さ、350・・・? いつの間にそんなに・・・」


「主に私の炭鉱での収集品ですわね。一部、なつめお姉さまが通っていらしたサンドマンの分も入ってらっしゃいますけれど」


「グロリア&ブレス要員も準備OKよ。さあ、チャンチャンつくるっ」


「鬼だ・・・・・・・」






5/10 舞い散る、桜の花のように。


材料:鉄1000以上・・・カンカンカンカン。
せつな=六文儀
なつめ=六文儀
アナスタシア=コモド=ルシア


「はあはあ・・・これで鋼鉄350、および手持ちの材料でつくれるだけの武器製造は全部つくったわよ」


「おつー」


「一言で片付けるなぁぁぁぁぁぁぁっ! ・・・ってマジ疲れたし」


「武器製造の方もなかなか好調だったのでは? フラン2勝1敗、ダマ1勝、チェインは2敗しましたけど・・・念願のソドメが1勝1敗でついに完成しましたし」





「ソドメは・・・5回のチャレンジの末、成功。必要材料も多いし、これの連敗は痛かったわー・・・おまけにどんどん相場は値下がりするし」

「最初チャレンジしたときが3Mが・・・今は2Mきってるもんね〜」


「なにはともあれ記念すべき200本目の属性武器完成おめでとうございます」


「ありがとう〜〜〜♪ ああもう、これをなつめ姉に使ってもらえないのがつくづく悔しい・・・」


「せつなお姉さまも移住すれば可能ですわよ?」


「だから移住はしないって・・・ま、残念だけどいい記念にはなったわ」


「でもってLV1属性武器をやたらとつくったわねー・・・50本近い?」


「39本できたかな〜・・・」


「そんなにつくってさばききれるの?」


「あーいや・・・別に露天売りするもんじゃないからね」


「露天売りじゃないって・・・まさか訪問販売!? これを買えば幸運になるとか称して・・・


「詐欺だし、それ」


「あ・・・もしかして前におっしゃってたイベントをなさるのですか?」


「そうそう、最後の蚤の市で企画たててやろうかな〜って」


「最後ってことは11日・・・って明日じゃないの! 準備できてるの?」


「んーまあ一応。景品にする属性武器も今日つくったし」


「いくつか案があったようですが、最終的にどれに決まったのですか?」


「んー、最初の案だった属性武器を景品にしたビンゴゲームも良かったんだけどねー。ただ私のやりたいイベントの形とちょっと違うかなって・・・というわけでクエスト型イベントにしようかと」

「クエスト?」

「そそクエスト。『となり村の村長にこの手紙をとどけるのじゃー』とか、そういうやつ。今回するのはアイテム収集だけどねー。
というわけで明日のイベントの仕込みあるから、ちょっと出かけてくるわね〜」


「いってらっしゃいませ、お姉さま。・・・なにかお手伝いすることありますか?」


「んーとりあえず宣伝してほしいくらいかな。詳細決まらなかったせいで、露天の名前で何回か宣伝したくらいだから」


「わかりました」


「ではいってきまーす」


「いってらっしゃ〜い。 ・・・・・・さて、あと1週間か。早いものね」


「1週間どころか1年間だって振り返れば短いものですわ」


「そーよねー。思えば支援型として挫折したのが約1年前・・・臨時ではヒール失敗して殺したり、殴って自滅したり・・・それが怖くてソロで狩ってたらあまりに弱くて・・・けっきょく殴りとしてリスタートしてモンクになったわけなんだけど・・・」

「話が長くなりそうなので、ウィンドウショッピングでもしてきますわ。では失礼」


「冷たい・・・・・・」




5/11せめて最後は華やかに。

3月。
ひな祭りイベントで賑わう世界に1人のノビが誕生しました。
ノビは商人となり、やがて世界を駆けめぐり始めました。





ポリン島、下水ソロ。そしてOD,GD臨時を経て、
同年6月。ついにジョブ40に。





友達、ギルドメンバー。
転職には大勢かけつけてくれました。





そして同6月下旬、初めての製造。
完成したのはアイスナイフ。






そのアイスナイフはのちに誕生するマジの手に渡り、
WIZに転職した後もずっとその手元にありました。


そしてここから半製造BSとしての道が始まりました。
転職後のステータスはDEXとLUKふり。
ソロでは稼げないので、毎日のように臨時に通いました。





時に死につつ。
時にレアをGETして。
一番多くいったのは監獄1F。
コモド〜アマツ期の沸きの良い時期に稼がしてもらいました。


時には友達のプリさんと。時には1人で。
いろいろな場所で製造しました。

プロ周辺、ポリン島、ゲフェン、カタコン、兄貴森、ジュノー。
景色のきれいな所を探して東西南北歩きまわりました。



9月下旬、属性武器製造100本突破。
この頃から属性武器の相場が変動をはじめ、
需要の低下そして急激な値下が起こり、
製造にとっては厳しい時代がやってきました。


11月。姉、なつめ=六文儀のモンク転職。
それに間に合う形でフィスト製造3Lvを取得し、長い休業へ。





そして3月末再び活動再開し・・・5月8日めでたくJob50達成。


3日後・・・




5/11アルベルタ(蚤の市会場)



イベント開始予定時刻PM9:00。
イベント予告看板の近くには、<未鑑定品くじ>の行列と<1z露天?>の人だかりが。
タイミングの悪さを感じつつ、予告看板を「10分後スタート」に変える。
ちらほらと集まってくる参加者。
時間が来たところで看板を下ろし、参加者を連れて通路から少し離れた場所に移動。


息を吸いこみ、高らかに開催を宣言する。




『みなさん、こんばんわ〜〜はじめまして〜〜
本日はお集まりいただき、ありがとうございます〜〜〜〜〜』


「こんばんは」「こんばんはー」「こん〜」「こんー」「こんばんわ」
「こんこん^^」「ばんは〜」「こんばんわ」「 こん〜^^」
「 適当にポタのったらここだった罠」「それもまた運命」

『半製造BSのせつな=六文儀です』


自己紹介。
これまでの軌跡。
そして移住のこと。


『移住先にはつれていけませんが
移住前にせめて一花咲かせたいと今日のイベントを企画しました。
つたないイベントですが、最後までお付き合いいただけると幸いです』


さて通常、武器製造というのは作成に必要な材料が決まっています。
ですが今回は違うものから武器を作成してそれを皆さんにプレゼントしたいと思いますので
欲しい方は材料を集めてきてくださいませ。

集めてくる材料は
せつな=六分儀のナイフ OR クラブ 1つ
各種属性原石 2つ 

以上です。



せつな=六分儀のナイフ OR クラブは当然店売りしていません。
ですからある場所にいってアイテムを探してきてもらいます。

場所はプロンテラ↓↓→のMAP。
ポリン系モンスターの多く生息する・・・通称ポリン島です。
ポリン系モンスタがアイテムを持っていますので、がんばって探してきてください。
それでは皆さんの健闘を祈ります。




そして数分後。



1着、2着とほぼ同時にプリさん到着。

ナイフとレッドブラッドをもってきたパンダさんには火マインを。
火原石21個他とクラブをもってきたお団子さんには火クラブを、それぞれプレゼント。
その後もアサさんとプリさんが一名ずつ到着してアイテムと引き換える。

5着は属性原石を持ってなかったので探しに。
トップグループが一段落して落ち着いた頃・・・


耳打ち(WIs)「あの・・・あなたの名前のクラブを拾ったのですが」




わざわざとどけに来てくれた初心者アコさんにクラブをプレゼント(9着扱い)。


友達が回りに謎チャットだしたり。
ポタ看板で宣伝してくれてた友達が様子見にきてくれたり。
「みつからない;;」と嘆いてた方。
ポリンcが2枚でたという方。





色々な出会いと出来事が交錯したイベント。
参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
みんな、大好きです。








・・・ちなみに2次会はライブ。



ダンシングフラワー♪