<ルートモデル>
2:世界→3:言葉→4:言葉→5:世界→6:言葉「キスから先へ」
<ストーリー>
世界を呼び出す言葉。
「誠君を誘惑しないでください!」
自分もずっと誠が好きだったと告白する世界。
「やめてぇぇぇぇぇ」
言葉の手が世界の頬を打つ。
「もう迷わないから」
揺るぎのない瞳で世界は言った。
夜、電話のつながらない言葉。
言葉は誠の家を訪ねる。
「ごめん、こんなことになって」
「なってません。私達・・ちょっと喧嘩してるだけじゃないですか。仲直り、したい、です。友達からやり直して、もう一度がんばってみるのでも・・・」
二人は友達から最スタート。
朝、通学電車の中で誠と言葉に妨害工作をしかける光と七海。
そして言葉に「誠にちょっかいをかけるな」と忠告する。
翌日、誠に重箱一杯の昼食を作ってくる言葉。
メールで4組の女子に妨害を指示する七海。
足を引っ掛けられ、弁当は床に散乱する。
「お弁当つくってきたんでっすけど。足引っ掛けて、落としちゃって。残ったのは、お茶ぐらいしか・・・」
購買にパンを買いに行く誠。
そして4組の女子が言葉へのイジメを計画しているのを知る。
「明日は俺も弁当つくってくるから。交換して食べような」
言葉を苛めることをやめろと七海と世界に告げる。
世界、訳がわからず戸惑う。
4組。教室で手を上げられようとしている言葉を誠が救う。
加藤にいじめをやめさせるように頼む誠。
「今後、こいつに手を出すなよ」
「ごめんなさい、ごめんなさい」
何も知らなかったと誤る世界。
けれど誠は「知らなかったはずないだろ」と別れを告げる。
去っていく誠。
言葉は立ち止まるも、何を言うこともできない。
誠に呼ばれ、去っていく言葉。
世界、泣き続ける。
屋上。
二人の昼食
「どうですか?」
手作り弁当を食べる誠に言葉がたずねる。
誠は無言で言葉に食べさせる。
「なに、これ・・・」
言葉は料理が下手でした。
時間はたくさんあると言う誠。
キスから先を今後の課題に残して・・・
<第六話に関して>
第六話は別ルートからの共通シーンが多いので、選択肢次第では矛盾があったり、誠がフラフラしすぎたりと色々あります。
ストーリー的に無理のない選択肢を選んでいくのがベストなのでしょうが・・・実はこのルートで世界ハッピーエンドないんですよね><
そういう意味では第五話「着信拒否」→「キスから先へ」での流れになるのかな〜・・・でも
かなり誠の気持ちに一貫性がないです><
そいえばキスしかしてないって・・・もっとスゴいことを文化祭の日にやってる気が。