<ルートモデル>
2:世界→3:世界→4:特殊「散る言葉」→5:言葉「そして振り出しにもどる」


<ストーリー>

文化祭も終わったある日の昼休み。
会わせたい人がいる、という恭介と待ち合わせる誠。
屋上に恭介が連れてきた彼女は、なんと言葉だった。

授業中、言葉の元気がなかったことを気にする誠。
「一番傷つけたのは・・・俺か」
放課後、用事があるという世界。
一人で帰る誠はホームで言葉が恭介にキスをするのを目撃する。
電車の中で文化祭の出来事を話す言葉。



「私、馬鹿みたいですよね。誠君は西園寺さんと・・・」
一方世界は、刹那らとピュアバーガーに。




「あんまり驚かないで聞いて欲しいんだけど・・・澤永に彼女ができた」
「「「なにーーーーーーっ!?」」」

「でも物好きだね。沢長なんか好きになるの光くらいだと思ってた」

翌日の昼休み。
二人のHを目撃する誠。
そしてそこに光るも現れる。
二人で言葉達をのぞきながら、興奮した誠は感情のままに光を押し倒してしまう(未遂)。



放課後、駅のホームで言葉とあう。
「あいつのどんなところが好きなの?」
「好きじゃないです・・・」
「え」



「澤永さん、誠君は西園寺さんとつきあってるから、あきらめて俺と付き合えって無理やり・・・」

電車に乗って去ろうとする言葉。
その直前、誠が立ち上がった。

「俺も言葉が好きだっ!」

 西園寺さんから奪ってみせますと微笑む言葉。
 そして誠は、自分のしてしまったことを深く後悔するのだった。





<第五話ツッコミ>
 第二話とは逆パターンで、世界とつきあってるのに言葉に告白してしまう誠。
 自暴自棄になりかけてる言葉を見て気持ちが揺れるのはわかりますが・・・
「どうして流されてこういうこと言っちゃうんだろ、俺・・・」
自覚あるのかよっ!?
当然ですが、これで最終話に世界を選ぶと地獄を見ます。
言葉ルートだとハッピーエンドが待ってます。